内科・消化器内科「天神橋みやたけクリニック」では内科疾患全般、特にB型肝炎、C型肝炎、胃カメラ(ピロリ菌治療を含む)、花粉症(舌下免疫療法)、生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病、痛風)、アンチエイジングの診療に力を入れています。|大阪市北区「南森町駅」「大阪天満宮駅」下車、天神橋筋を北へスグ|大阪府肝炎専門医療機関

B型肝炎ワクチン接種後のHBs抗体価測定

B型肝炎ワクチン接種後のHBs抗体価測定

HBs抗体価の測定には、PHA法、ELISA法、CLIA法などがあります。当院ではCLIA法を採用しています。

B型肝炎ワクチンは、3回接種で基礎免疫を獲得することができます。

初回接種や2回接種の4週後に測定した場合、HBs抗体価が陽性になる場合もありますが、その抗体価は低く、3回目の接種を行うことでさらなる高い抗体価の上昇が期待できます。

3回接種における乳児や年長児のHBs抗体獲得率は良好であるため、一般的には抗体検査は必要ないとされています。

医療関係者、透析患者、基礎疾患に膠原病や血液・悪性腫瘍などがある、または臓器移植後といった理由で免疫抑制状態にある患児などは、B型肝炎ワクチン3回接種の1~2か月後にHBs抗体価を測定します。

HBs抗原陽性の母親から出生した乳児に対しては、生後すぐに感染予防処置を行った後、生後9~12か月をめどにHBs抗体検査を実施します。

感染防止に必要な最低のHBs抗体価は10mIU/mLです。

感染防止が十分可能なHBs抗体価は100mIU/mLとされています。

なお、ユニバーサル・ワクチネーション(UV)を導入している米国では、小児や思春期でのワクチン接種後のHBs抗体検査は不要とされています。

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宮竹 英希

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