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治療

治療

インフルエンザ治療の最大の目標は、インフルエンザ発症後可能な限り早い段階(具体的には発症48時間以内)で抗インフルエンザ薬による治療を開始し、重症化を防ぎ入院や死亡を減らし、伝播を抑制することです。そして、患者さんの苦痛をできる限り早く取り除くことも大切です。抗インフルエンザウイルス薬を使ってウイルスを早く減らすほど、熱などのつらい症状は短期間で改善し、楽になります。

症状の重症化を防ぐことにより、肺炎などの合併症が起きる確率も減ります。さらには、周囲の人にうつしてしまう頻度も減ります。

したがって、「インフルエンザにかかったかもしれない」と思った場合は、早期受診、早期診断、抗インフルエンザ薬による早期治療を行い、重症化や感染の拡大を防ぐようにしてください。

職場や学校などの集団においては、施設や地域での感染拡大を防ぐことが重要で、インフルエンザの感染状況に関する情報を入手して感染対策に努める必要があります。

2009年の大流行(パンデミック)の際に、日本では早期から抗インフルエンザ薬の投与が行われ、他国と比較して著しく死亡率を低下させました。これをふまえて、日本感染症学会は抗インフルエンザ薬の早期使用に関する提言を行っています。2011年には米国CDCからも同様の立場をとる報告がなされています。

(1) 抗インフルエンザ薬

現在、日本で使用されている抗インフルエンザ薬はノイラミニダーゼ阻害薬の4種類です。

これに属さないアマンタジン塩酸塩(商品名:シンメトレルR)は耐性株が多く、現在は使用すべきではないとされています。

ノイラミニダーゼ阻害薬には経口薬、吸入薬、注射薬があります。

入院加療が必要な重症例や肺炎合併例では注射薬のペラミビル水和物(商品名:ラピアクタR)や使用経験が豊富なオセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフルR)を用います。クリニックなどの外来診療では4種類のいずれを用いてもよいとされています。

ただし、吸入薬のザナミビル水和物(商品名:リレンザR)、ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビルR)は薬局などでの吸入指導が必要になります。

タミフルRは10歳代において異常行動との関連が疑われたことから、10歳代には原則使用しないことになっています

しかし、他の抗インフルエンザ薬でも異常行動の報告はあるため、小児・未成年では少なくとも2日以内は1人にしないように説明しています。

抗インフルエンザ薬は原則として発症早期(48時間以内)に開始します。逆に言えば、発症早期(48時間以内)に使わないと効果を発揮できません。

抗インフルエンザ薬の投与後2-3日を過ぎても効果が乏しい場合は、他剤への変更や症状の悪化原因を検討して対応します。

抗インフルエンザウイルス薬が効く仕組みについて説明します。

ウイルスは自分だけでは生きられず、他の生きている細胞に入り込んで増殖します。そのためにウイルスはその表面に、細胞に入り込むための仕組みがあります。抗インフルエンザウイルス薬は、その仕組みを邪魔してウイルスの数を減らし、効果を発揮します。

ノイラミニダーゼは、ウイルスが細胞内に入り込んで増殖した後、その細胞から離れて別の細胞に移動する時に働くタンパク質です。ノイラミニダーゼ阻害薬はノイラミニダーゼの働きを邪魔することで、ウイルスが増えるのを防ぐ薬です。A型にもB型にも有効です。内服薬、吸入薬、点滴薬の3種類があります。内服薬と吸入薬には1日2回、5日間使用するものや1回だけ吸入する薬があります。点滴薬は通常1回15分以上の点滴で治療を終了しますが、患者さんの病状によっては連日点滴することもあります。点滴を受けた翌日になっても症状の回復がみられないようなら、もう一度受診して下さい。

(2) 対症療法

安静休養、水分補給、栄養摂取が必要です。高熱に対しては、アセトアミノフェン(商品名:カロナールR)を使用します。特に水分とミネラルは十分に補給してください。

抗インフルエンザウイルス薬が登場してから、インフルエンザの治療がかなり変化しましたが、従来から行われてきた対症療法もやはり大切です。例えば、からだを温かく安静に保つことは、免疫力を高めるのに有効です。また、水分をこまめに飲むことは、熱のせいで脱水状態になるのを防ぐために、とても大事です。体内のイオンバランスを考慮すると、水やお茶よりも、味噌汁やスープ、経口補水液の方が適しています。

発熱はからだがウイルスと戦っている証拠と言えます。ウイルスは熱に弱いので、発熱した方が好都合なのです。ですから、むやみに熱を下げるのはよくありません。ただし、高熱のために体力が激しく消耗している場合などには、効果がマイルドなアセトアミノフェン(商品名:カロナールR)を処方します。15歳未満ではライ症候群やインフルエンザ脳症を起こしやすくすることがあるので、アスピリンやその他の解熱剤をむやみに使わないようにしています。

(3) 抗菌薬

肺炎の合併を疑う場合は起炎菌となる肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌に対して有効な抗生剤を使用します。

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